テディベアの癒しの森が六本木ヒルズに登場

 ドイツ・シュタイフ社のテディベア生誕110周年を記念する『TEDDY BEAR —天空の森—展』の記者発表会が18日、六本木ヒルズの東京シティービューで行われ、テディベアアンバサダーを務めるタレントの高見恭子や、オークションベアのデザインを担当したモデルの森星、俳優の若尾文子らが出席した。
 同展はテディベアの魅力を五感で楽しめる、体験型の展覧会。世界最高額というルイ・ヴィトンデザインの貴重なテディベアをはじめ、著名人デザインのテディベアチャリティーオークションや制作実演、日本未発売の記念品販売など、さまざまな企画が用意されており、子供から愛好家まで幅広く楽しめる展覧会となっている。
 セレモニーでは森や若尾が自分で衣装デザインしたテディベアを披露。森は「テディベアというと好きな人にプレゼントしたり、友好のシンボルというイメージがあって、キューピッドのデザインにしました」と、出来栄えに満足な様子だった。
 11月18日まで六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビューにて開催中。