日本橋三越で『ザ・ビートルズ展』 50周年の軌跡がずらり
デビュー50周年記念『ザ・ビートルズ展』が、日本橋三越本店で開催中だ。
東京では10年ぶり、日本全国では9年ぶりの開催となる本展では、メンバー直筆の原稿や手紙、着用した衣装、メンバーやザ・ビートルズに関わる品300超を展示している。
なかでもファンの視線を釘づけにしているのが、デビューなどにまつわるもの。デビュー前のレコーディングで使用された録音機材、初めての公式写真を撮影した大型カメラ、5人目のビートルズともいわれるマネージャー、ブライアン・エプスタインとのマネージング契約などが特別展示されている。
ほかにも、ジョン・レノンが映画『ハード・デイズ・ナイト』の撮影で着用した衣装、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターらがステージで着用した衣装なども見られる。
同展に並行し、クリアファイルや直筆サインまでさまざまなグッズを販売する『ザ・ビートルズ グッズ・フェア』も開催中。
日本橋三越本店新館7階ギャラリーにて、11月5日まで毎日10~18時まで(閉場19時)。最終日は17時に閉場。入場料は、一般・大学生が800円、高校・中学生が600円(税込)。小学校以下は無料。詳細は、ウェブページ(http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/beatles/)で。