ドラマ『悪の教典-序章-』で知る”悪の始まり”! ドコモ dマーケット VIDEOストアで10.15独占配信

原作は大ベストセラー作家・貴志祐介。映画監督&ドラマ監修は日本映画界の鬼才・三池崇史。恐るべき悪の教師に扮するのは“海猿”シリーズの伊藤英明。そして主題歌は国民的グループEXILEから誕生した新ユニット・THE SECOND from EXILE。この秋、エンターテインメント界で大注目のコラボが実現した話題の作品を徹底解説!

禁断の小説が映画×Bee TVで映像化!

「鍵のかかった部屋」「青の炎」など、傑作ミステリーを手掛けてきた貴志祐介による100万部突破の禁断のベストセラー小説を、伊藤英明×三池崇史のタッグによってBeeTVドラマと映画で映像化!

 映画『悪の教典』と連なるオリジナルドラマ『悪の教典—序章—』が、映画公開に先駆けてBeeTVに登場。実はこのドラマ、単なる“スピンオフ”にとどまらない。人気教師による“クラス全員皆殺し”という衝撃のバイオレンスな映画版に対して、BeeTV版では知略と策略が張り巡らされた極上のサスペンス。ドラマは映画の大惨劇の3カ月前が語られる“前編”というだけではなく、映画とドラマの間には、それぞれをつなぐ伏線が張り巡らされており、両方見ることによって、物語を何倍も深く楽しむことができるのだ。伊藤英明演じる主人公・蓮実聖司は、いかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学校を支配していったのか。高度なIQを持つサイコパス(反社会性人格障害)によって張り巡らされた策略の数々が、この序章で明らかになる!

『悪の教典—序章—』舞台挨拶で大爆笑

 注目が高まる10月10日、映画&BeeTV『悪の教典』W完成披露が行われ、抽選で選ばれたBeeTV会員約350名が招待されたドラマ試写会に、伊藤英明、三池崇史、高岡早紀、貴志祐介が登壇した。

 会場から「ハスミン!(伊藤演じる蓮実の愛称)」と呼ぶ、黄色い歓声が巻き起こるなか、キャストと監督が登場。冒頭の挨拶で伊藤は「最初、ドラマをやるという話を聞いたとき、しかも、携帯専用のBeeTVだと聞いて、宣伝という目的でやるのか、映画の補足という形でやるのか、だけどそれじゃ意味がない。原作が持っている、あの到底理解できない大量殺人鬼である蓮実を応援してもいいのかなと思ってしまう気持ちや、あとから来るゾクゾク感を、映画でもドラマで出していけたらいいなと思い、やらせてもらいました」と語り、さらに「今年は『海猿』という作品もあって、同じ年に公開があるというのは本当に恵まれているなと思いました。ただ、僕のことは嫌いになっても『海猿』のことは嫌いにならないでください。前田敦子」とジョークで会場を沸かせる一幕も。にこやかな会場に「今は皆さん“ハスミン”なんて呼んでいますが、映画を見たら気軽に呼べなくなると思いますよ(笑)」と笑わせた三池監督。映画を見る前に序章を見ていてよかったと思えるポイントについて「序章を見た後でも、真っ白な気持ちで映画を見てもらって、記憶の中と自然にリンクさせればいいんです。皆さんにとって必要だったところが、自然に共鳴すると、映画の怖さは加速していくかと思います」と、どちらを先に見ても大丈夫と太鼓判。高岡も「今回初めてBeeTVドラマに出演して、携帯の小さな画面でどうなるかと思ったんですが、今まで通りの演技をさせてもらいました」と、PRした。また原作の貴志は「序章では、本編では拾えなかった部分を丁寧に拾ってくれていて、そこから不穏な空気もかもし出されている。これを見たら映画を見ずにはいられない」と太鼓判を押しつつ「罰当たりの原作を書いてしまったので、伊藤さんにも心労をおかけしてしまいましたが、『海猿』であれだけ大勢を助けているので映画の中で大勢殺してもチャラになるかと思います(笑)」。このブラックジョークには、会場も大爆笑。映画の内容とは正反対の和気あいあいとしたイベントとなった。

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キャスト&スタッフが語る「これが“序章”を見るべき理由!」

伊藤英明が語る“序章”
「常人には理解しがたい蓮実の人間像ですが、違う側面から描いた映画と序章を併せて見ることで、キャラクターを立体的にとらえることができると思います。序章を見てから映画を見るという人は、もう一度序章に戻っても楽しめますよ」


高岡早紀が語る“序章”
「登場人物がみんなひと癖あるというか、個性が際立ったキャラクターばかり。ここまで一筋縄ではいかない人物が揃っている作品は滅多にないので、そこがまず面白いし、それぞれの思惑で動く彼らの複雑な人間関係が大きな見どころになるんじゃないかと思います」


吹越満が語る“序章”
「釣井を演じる役者としては、原作で描かれているエピソードで、映画には出てこない部分がBee
TVドラマという形で日の目を見るのはうれしかったですね。撮影は、序章のほうが後になったのですが、映画同様に期待感を持って役に取り組むことができました」


中越典子が語る“序章”
「映画の前日譚ということもあって楽しみにしていました。台本を読む前はタイトルからして、伊藤さんが正義感の強いヒーロー的な先生を演じる学園ドラマだと勝手に思い込んでいたんですけど、実際は想像すらしていなかった恐ろしい物語。物語の世界に引き込まれてしまいました」




『悪の教典—序章—』を ケータイで見るべき理由!?
 映画『悪の教典』を見に映画館にやって来たら、次の回までまだ時間がある…。映画を見て大興奮、蓮実の過去を今すぐ知りたい…! そんなときはその場で『悪の教典—序章—』をケータイ鑑賞! ドコモ dマーケットのVIDEOストア(月額525円)か、BeeTV(月額315円)に登録して、見ごたえ満点のドラマを楽しもう。
 ちなみにDVDもセル&レンタル同時リリースなので、ケータイで視聴できない人はこちらをチェック。(DVD『悪の教典—序章—』発売元:エイベックスマーケティング 販売元:東宝)