東京ドームに”ふるさと”がやってきた!
毎年人気の『ふるさと祭り東京2013―日本のまつり・故郷の味―』が今年も開催。1月20日(日)まで東京ドームで、ふるさとの味や祭りが満喫できる。
今年の祭りには、青森県を代表する「五所川原立倭武多(たちねぷた)」が登場。東日本大震災からの復興を祈願して作られた、史上最大の高さ23mを誇る「鹿嶋大明神と地震鯰(かしまだいみょうじんとじしんなまず)」がドーム内を練り歩く。そのほか、46個の提灯がついた「秋田竿燈まつり」や圧巻のパフォーマンスを披露する「盛岡さんさ踊り」などの東北の祭りをはじめ、全国各地の祭りが会場を盛り上げる。
そして、なんと言ってもお楽しみなのが、今年で4回目を迎える「全国ご当地どんぶり選手権」。予選会を勝ち抜いた10どんぶりに、前回上位のシード4どんぶり、主催者推薦どんぶりの「香箱カニ丼」を加えた15どんぶりが、№1の座をかけて競う。2年連続でグランプリに輝いた北海道の「うにめし丼」も「殿堂入りどんぶり」“殿丼”として出展。審査対象外だが、絶対王者の魅惑の味が堪能できる。また恒例の「ご当地スイーツストリート」は今回、ゆるキャラとコラボを展開。くまモンなど人気のゆるキャラがおいしいスイーツとなって登場し、見た目の可愛さとおいしさで楽しませてくれる。
なお1月18日は開催時間を21時まで延長(最終入場20時30分)。夜間ならではの雰囲気の中、全国の地酒や地ビール、各地のおつまみを楽しみながら祭りが鑑賞できる「大人のふるさと祭り」となる。
ほかにも、新企画「絶品!逸品!ちょいのせ市場」や、これまでの人気のコーナーも多数展開。ふるさとの味や風景が思い出せるのはもちろん、全国のうまいものが集結しているので、東京にいながらにして各地のとっておきが味わえるのも魅力。東京ドームでいろいろなふるさとの味比べはいかが?