EXILEがマイケル×シルク公演のスペシャルサポーターに就任

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 EXILEが、5月から行われる「ダイハツプレゼンツ マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」日本公演のスペシャルサポーターを務めることになり、17日、都内で記者発表が行われた。メンバーを代表して、MATSU、USA、MAKIDAI、TETSUYA、NAOTOが出席。MAKIDAIは「シルク・ドゥ・ソレイユがマイケルの楽曲でパフォーマンス! 楽しいだろうし刺激的。みなさんも一緒に楽しんでください」と、PRした。

 この公演を昨年ロンドンで鑑賞してきたUSAは、「シルク・ドゥ・ソレイユの作品でダンスが前面に出ている作品は初めてだと思う。見ていてじっとしているのがつらいぐらいで、踊りだしたくなるぐらい心が踊りました」と、感銘を受けたよう。さらに「ダンサーも選りすぐりのダンサー。(登場する)ストリートダンサーも世界的な有名な人たちです。僕らが映像で見ていたような人たちなのでゾクゾクしてきます」と、興奮気味だった。

 一方、シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演はもちろん、ラスベガスでもさまざまな公演を鑑賞しているMATSUは、「シルク・ドゥ・ソレイユの魅力は、エンターテインメントを大前提として、個人個人の技術、世界観、お客さんを湧かせるおもてなしの心だと思う」とし、「このコラボレーションが実現するのが楽しみ。多くの方に見ていただきたい」と、話した。

 EXILEメンバーはみなマイケルさんのファンだそうで、それぞれマイケルさんに関するエピソードも紹介。一番好きな曲として『ヒューマン・ネイチャー』を上げたTETSUYAは「アップテンポで激しく踊るのはあるかもしれないけど、こういう曲でこう表現するんだ!とインスピレーションを感じた曲。この曲は僕の中で究極」とにっこり。一方、NAOTOは『ビリー・ジーン』をピックアップし、「ムーンウォークが頭に残っています」と熱っぽく語ると、自らムーンウォークも披露した。
 
 本公演はキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンさんと世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユがコラボレーションする夢の公演。『今夜はビート・イット』『スリラー』などマイケルさんが送り出した数々の名曲に乗せて、シルク・ドゥ・ソレイユの技やエンターテインメントを展開する。

 日本公演は全国5都市全36公演で開催。関東圏では、さいたまスーパーアリーナが5月9~12日、横浜アリーナが5月16~19日。各6公演で行われる。チケット一般発売は2月23日から。20日までフジテレビダイレクト(http://fujitvdirect.jp/)で最速先行を実施中。詳細は日本公演オフィシャルホームページ(http://mj-t.jp/)で。