「ビートルズの再来!」世界が注目するイケメングループ ワン・ダイレクション、ハッピ姿で初来日

 今、世界で最も注目を集めるイギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションが待望の初来日を果たし、日本での注目度も急上昇している。
 ワン・ダイレクションは、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、ルイ・トムリンソン、リアム・ペインの5人で構成される、平均19歳のボーイズグループ。通称は“1D”。彼らの熱狂的なファンのことを“ダイレクショナー”と呼ぶ。イギリスの人気オーディション番組『Xファクター 2010』への出場をきっかけにグループを結成し、2011年にデビュー。デビュー・シングル『ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル』、デビュー・アルバム『アップ・オール・ナイト』で、瞬く間にUK音楽シーンのトップグループに仲間入り。2012年にはアメリカ、カナダにも進出し、UK出身グループとして史上初となるデビュー・アルバムでの全米チャート初登場1位という快挙を達成した。さらに、昨年11月に発売されたセカンドアルバム『テイク・ミー・ホーム』でも、全米アルバムチャート1位を記録。UKアーティストがデビューから2作連続で初登場1位を飾ったのは当然、史上初となる。
 そんな彼らの初来日に、メディアもファンも大歓喜。17日、成田国際空港に降り立った彼らは、ザ・ビートルズの初来日時をほうふつとさせるハッピ姿で登場。空港は詰めかけたファンの大歓声に包まれた。さらに18日には、都内で会見を行い、ダイレクショナー代表として登場した女優・堀北真希から花束を贈呈された。会見で来日の喜びを語った彼らは「11月2日、3日に千葉・幕張メッセでライブを行うために戻ってきます」と発表。さらに翌19日にはファンイベントを行い、日本のファンを熱狂させた。
 今回の来日で、日本の洋楽チャートはもちろんソーシャルメディアでも注目度が急上昇。11月のライブに向けて、人気はますます高まりそうだ。