メッシ、被災地支援のため”黄金の左足”を5億円で販売!

20130307a.jpg 貴金属ジュエリーの老舗・GINZA TANAKAが、サッカー界のスター、リオネル・メッシの左足を純金で再現したオブジェを制作。6日、都内にて発表会見を行い、同社の田中和和(まさかず)社長と、メッシの実兄であるロドリゴ・メッシ氏が登壇した。


 バロンドールを史上初の4年連続で受賞し、歴代 1位となる年間91ゴールを獲得したメッシの偉業を称えるために企画され、レオ・メッシ財団の協力により実現。オブジェは販売され、売り上げの一部は、財団を通じて東日本大震災の被災者支援に使われる。


 会見でロドリゴ・メッシ氏は「2年前に震災のニュースを見て、とても悲しく思いました。少しでも被災地の方々に貢献できればうれしい」と語った。


 今回、制作されたオブジェは3種。メッシの利き足である左足首から下の型をとり、純金約25キログラムを使用して忠実に再現した、世界に1つだけの実物大オブジェ「ザ・ゴールデンフット」(4億8650万円)、そのミニチュア版「ザ・ゴールデンフット・ミニ」(389万円・限定100個)、左足の足型を純金約300gのプレートに取った「ザ・ゴールデンフット・プレート」(875万円・限定50個)。数量・期間限定で7日から、GINZA TANAKA全国8店舗とオンラインショップ(一部商品)で販売される。