玉木宏、初の”座長”ぶりを共演者が大絶賛!

20130307b.jpg 舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』の公開リハーサルが7日、東京・新国立劇場で行われた。


 同作は、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマン・澤田教一の物語を描いた作品。澤田役で主演する玉木宏は、本作が初舞台となる。


 リハーサル後に行われた囲み取材では、玉木をはじめとする主要キャストが意気込みを語った。初舞台で初主演を務める手ごたえを尋ねられた玉木が「共演の皆さんは舞台の経験がある方ばかりなので、僕が座長といっても皆さんに助けて頂いてます」と答えると、澤田の上司役を演じる別所哲也が「十分、座長ですよ。玉木さんを中心に皆がまとまっています」と座長ぶりを絶賛。妻・サタを演じた酒井美紀も「玉木さんの初舞台で妻役を演じることができて光栄」と語り、女性戦場カメラマン役の紫吹淳に至っては「玉木さんは津軽弁を話してもかっこいい。自分がサタさん役だったら、恋に落ちてたかも」と熱視線を送っていた。また、戦場カメラマンの渡部陽一もリハーサルを鑑賞しており、玉木は「渡部さんから、心に響くものがありましたと言ってもらい、うれしかったです」と、本職からのお墨付きに笑顔を見せた。


 舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』は17日まで新国立劇場で上演され、その後、大阪と名古屋でも上演される。