六本木で一夜限りの”アートの祭典”開催!
六本木の街を舞台に一夜限りのアートイベントを繰り広げる『六本木アートナイト2013』のプレスプレビューが21日、六本木ヒルズにて行われた。
六本木アートナイト実行委員長を務める南條史生氏は「日本中からだけでなく世界中からアートファンが集まるイベントになった。昨年延べ70万人を動員したが、4回目となる今年は、それを上回る100万人を目指す」と発表した。
アーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏は、今回のテーマ『TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。』への思いや、今年の目玉の1つとなる高さ約8メートルのガラスのモニュメント『TRIP→プロジェクト』誕生のいきさつのほか、今年の見どころを解説。また、灯台で灯される火は、津波の被害を受けた陸前高田の煙害杉からできていることなどを明かし、復興を願う気持ちを語った。
『六本木アートナイト2013』は23日10時から24日18時まで(イベントが盛り上がるコアタイムは23日日没から24日の日の出まで)六本木ヒルズ、森美術館など六本木エリアで行われる。