しょこたん大使が「みんな、オセロしようぜ!」

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   しょこたんこと、中川翔子がオセロ大使に任命され、26日、都内で任命式が行われた。オセロゲームが発売40周年を迎えたことにあたって設けられたポジションで、オセロゲーム史上初の大使。しょこたんは「大使として全力で頑張っていきたいと思います」と抱負を語り、「みんな、オセロしようぜ!」と呼びかけた。

 しょこたんが選ばれたのは、小学生を中心とした子供たちから人気を集めていることや、ゲームを愛していて、発信できる存在であるため。任命理由を聞いて、しょこたんは「人生で一番ほめていただいた......」と、喜びをかみしめた。

  オセロゲームには幼いころから親しんでいたというしょこたん。「家でひとりでいるときに、もう一つの人格を作りあげて1人で対戦したりしていました」と、"らしい"エピソードを紹介。また、祖母ともよくオセロをしていたそうで、大使となった今、誰と対戦したいかという質問には「霊界通信で、天国にいるおばあちゃんと対戦したい。1度も勝ったことがないので。または、肉体席に世界最強の男・ベジータを負かしてみたい」と、闘志を燃え上がらせていた。

 イベントでは、小学生と対戦。「そんなに強くなくて......インターネット対戦ではボコボコにされる」と、ハードルを引き下げてからの対戦だったが、6×6のゲームで32対4の大差で敗北。出番を終えてステージを去る小学生に「悔しいから、もう1回やって」と食い下がっていた。

 オセロは、茨城県出身の長谷川五郎氏の発明で誕生し、1973年に株式会社ツクダが発売。現在までシリーズ累計で2400万個を出荷している。