ラジオで日本を元気にする番組
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは野球評論家の工藤公康さんと、民主党の参議院議員の鈴木寛さん。
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/石田みさと(MISATO)。
第9回(6月1日)ゲスト 工藤公康さん(野球評論家)
大盛況だった公開収録
今回の放送は岡山での公開収録から。ゲストの工藤さんは収録前にも野球教室を開催。「覚えも早くて、プロ野球選手になりそうな中学生がたくさんいた」とのこと。工藤さんの野球教室は「子供たちが怪我をしないで野球を楽しめるように」というのがモットー。その丁寧で独創的な指導法で人気が高いのだ。
会場からの質問コーナーの時間がやってくるとみんなが一斉に挙手。「西武の菊池雄星選手が今年覚醒した理由は?」といった専門的な質問には評論家として技術論で返答。「今まで所属したチームの印象は? どのチームの監督がしたい?」というスポーツ新聞ばりの質問には、昨年の監督就任オファーの裏側もちらりと明かしながら会場の笑いを誘う軽妙なトークを展開した。
第10回(6月8日)ゲスト 鈴木 寛さん(民主党・参議院議員)
スポーツの力の素晴らしさ
参議院議員で元文部科学副大臣の鈴木寛さんは東京オリンピック・パラリンピック招致議員連盟の事務局長も務めている。やはり話題の中心はスポーツ、特に2020年東京オリンピック・パラリンピック招致について。ロンドン五輪では強化本部長だった鈴木さんの口から、38個のメダル獲得の裏に元サッカー日本代表監督の岡田武氏の尽力があったこと、銀座でのパレードの決定秘話が明かされた。そして「改めてスポーツの力の素晴らしさ、すごさを感じた」という。
また先日『テレビが政治をダメにした』という本を発表した鈴木さんは「政治がテレビ政治化して、面白おかしければいいという風潮が出てきてしまい、政治の本質が見えなくなってきてしまっている」とも語った。
TRF DJ KOOさん SUMさん(アーティスト)
1993年に華々しいデビューを飾り、今年で結成20周年を迎え、さらなる飛躍を続けるTRFのメンバーの中からリーダーのDJ KOOさん、ダンサーのSUMさんの2人が登場! メンバーみんなが個人個人でさまざまな活動をしているTRFが、大人気エクササイズ『EZ DO DANCERCIZE』のお話や、若さを保つ秘訣、最近再びはやり始めたディスコブームなどについて語ります。
EXILE NAOKIさん(EXILE PERFORMER)
2007年11月、二代目J Soul Brothersメンバーに抜擢、2009年3月にEXILEへ加入。さらに2010年11月より、EXILEと並行して三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマーとしても活動中。
「三代目J Soul Brothers」、「EXILE」のパフォーマーであるNAOKIさんが両グループがどんな存在かなど、さまざまなトークを展開します。