スマートフォン選びはコンテンツやサービスに注目!
スマホ+で健康完全コントロール
2013年夏の新スマホが続々発売されている。スマホ人口が増えるとともに、各社とも今夏の新機種は厳選主義の方向だ。そのなかで各社が力を入れているのがコンテンツやサービスだ。
なかでも注目を集めているのが、夏以降に提供が予定されている、ソフトバンクモバイルの「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」。ワイヤレスリストバンドを腕につけて生活することで、歩数や距離、消費カロリーなどの毎日の活動量や睡眠サイクルなどの健康データを計測し、そのデータをスマートフォンと同期してクラウドに蓄積していくというサービスだ。
自分で計測した健康データを入力して記録・蓄積するもの、運動量を計測・蓄積するものなど健康関連のアプリは多数あるが、このサービスはそれらを磨き上げるとともに、蓄積したデータから将来の顔を予測する「タイムマシン」や運動を促すイベントがあり目標を達成するとギフト券などがあたるくじに使用できるコインがもらえる「チャレンジ」など、ゲームやエンターテインメント性、さらに実用性を追加。さらに、看護師や栄養士、医師など専門家に24時間いつでも無料で電話相談ができるようになっている。
スマホがあれば何でもできる時代へ。今後のスマホ選びは、端末の機能だけでなく、スマホに関連するサービスの重要性がさらに増していきそうだ。
新機種発表会では「SoftBank HealthCare」を猛プッシュ! ゴールデンボンバーのメンバーやIKKOをモデルに「タイムマシン」を実演。会場はその変わりっぷりにどっと沸いた
各社も注目!スマホ+のヘルスケアサービス
ソフトバンクモバイルだけでなく、各社もスマホに何かをプラスするヘルスケアサービスを展開している。その代表的なものが、NTTドコモとオムロンヘルスケアがタッグを組んだ、ドコモ・ヘルスケアによる「カラダのキモチ」。女性向けのサービスで、女性用の電子体温計をスマホにかざすと測定データを転送。健康支援サービスの「わたしムーヴ」と併せて健康管理に利用することができる。
同様のサービスとして、『楽天キレイ℃ナビ』などキャリアを選ばないサービスもあり、今後もスマホに器具をプラスし連携させるかたちの健康支援ツールやサービスは充実していきそうだ。
ソフトバンクモバイルだけでなく、各社もスマホに何かをプラスするヘルスケアサービスを展開している。その代表的なものが、NTTドコモとオムロンヘルスケアがタッグを組んだ、ドコモ・ヘルスケアによる「カラダのキモチ」。女性向けのサービスで、女性用の電子体温計をスマホにかざすと測定データを転送。健康支援サービスの「わたしムーヴ」と併せて健康管理に利用することができる。
同様のサービスとして、『楽天キレイ℃ナビ』などキャリアを選ばないサービスもあり、今後もスマホに器具をプラスし連携させるかたちの健康支援ツールやサービスは充実していきそうだ。