栗原類「現在、浪人生をやっています」

 今年150周年を迎えるペリエが、ポップアートの巨匠アンディー・ウォーホルの作品をデザインしたボトルを7月上旬から発売。期間限定のカフェギャラリー「Perrier Pop Art Café」のグランドオープニングでその記者発表が26日行われ、モデルの栗原類が登場した。
 デビッド・ボウイなどグラムロックの元祖をモチーフにしたというペリエカラーの衣装で現れた栗原は、今回ペリエのラベルデザインにも挑戦。微妙な似顔絵がネットのニュースで取り上げられたことがある栗原は「テーマは決めずあらゆる色を使って塗りつぶした。ネットのニュースになって画伯と呼ばれたので、絵を描くのはやめた。(出来は)良くも悪くもないが、似顔絵に比べればいいほう。3分で描いたが迷いはなく、ダメ元でやれることはやった」と、自分の絵がネットで話題になったことを気にしている様子。さらに、司会者に実は炭酸が苦手だという噂があることを暴露されると「それを言っちゃいますか?ネットでニュースを読んでいる人にまた突っ込まれる。そうなってもクレームは受け付けません。でも本当にペリエはさっぱりしていて、甘くて、炭酸がきつくないので喉にもいいからおいしく飲んでいます」と噂を認めつつも必死でフォローしていた。また、現在高校を卒業して浪人中であることを明かし、「今は浪人生ですが、進学はしたいと思っています。心理学を勉強したい」と将来について語った。
 尚ペリエの世界観が体験できる「Perrier Pop Art Café」は、東京・原宿のカフェネスカフェ原宿で7月31日(水)までオープン。アンディー・ウォーホル作品をデザインしたラベルボトル、栗原売デザインのオリジナルラベルボトルも展示される。