妻夫木聡 新デジタル一眼に「一体感」

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 俳優の妻夫木聡が2日、都内で行われたキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」の新製品発表会に出席した。「ファインダーを覗くことで、心とカメラが一体化する感じがあるし、圧倒的な安心感がある」と、新製品の魅力をPRした。

 同社のミラーレスカメラ「EOS M」のCM出演したことで、写真の世界に魅了され、今回は本格デジタル一眼レフへのステップアップ。スコットランドの雄大な自然のなかで行ったCM撮影では、撮影されている側であるにも関わらず、ホワイトバランスや露出などを調整しながら、自分の写真撮影に熱中。「見ている世界を自分色に染められる。リアルだったり、心だったり、夢だったり......どっちにも行ける楽しさがありますね」と、熱く語った。
 
 妻夫木の写真熱はこれからさらに加熱しそう。今最も魅力的な被写体は、富士山だという。