瀧本美織「怖くて3Dメガネ外した」。女性ファンは貞子より東方神起に絶叫!?
シリーズ最新作『貞子3D2』のプレミアイベントが20日、都内にて行われ、俳優の瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、山本裕典と、英勉監督に加え"貞子"と"小貞子"も登場した。
主人公を演じた瀧本は「私、怖いのが本当に苦手で主演に選ばれた時も、他の女優さんにやってもらいたいと思ってしまったのですが、腹をくくって演じました」と振り返り、完成した作品を見た際には「怖いシーンになると3Dメガネを外して見ました。これからご覧になる皆さんも、怖くて我慢できなくなったらぜひ3Dメガネを外してくださいね(笑)」と風変わりなアドバイスをし、会場の笑いを誘った。
さらにこの日、シークレットゲストとして主題歌を担当した東方神起のユンホとチャンミンが登場すると、会場の女性ファンが歓喜の大絶叫。ユンホは「とっても怖い映画なので、東方神起のいままでの曲の中で一番激しい『SCREAM』は合っていると思います」、チャンミンは「プロモーションビデオも貞子をイメージした映像が登場します。ダンスにも貞子をイメージした部分があるんですよ」とアピールした。
MCのアシスタント役を任せられた貞子たちだが、瀧本らに『貞子の井戸の天然水』だという飲料を無理やり飲ませたり、東方神起からキャストに贈る花束を奪うなど、映画顔負けの暴れっぷりでイベントを盛り上げていた。
『貞子3D2』は8月30日より全国公開。