マキタスポーツ「見どころは濡れ場」?
ネスレ日本と映画監督がタッグを組んだ「ネスレシアター on YouTube」の発表会が14日、都内で開催され、企画に参加した佐々部清監督、本広克行監督、月川翔監督、さらにマキタスポーツら、それぞれの作品に出演したキャストが登壇した。
月川監督作品『ゴーストバンド』(12月10日公開予定)に出演するマキタスポーツは、見どころに聞かれ「濡れ場」と、劇中まったくないシーンを紹介。一転、「音楽のシーンが重要だと思う」と真剣な表情を見せるも、「(バンドメンバーの)小倉一朗さんや大石吾朗さんがが非常に高齢なんですね。何回もテイクを重ねているうちに、途中で酸欠になって永遠に逝かれてしまわないか心配でした。そのそのキワキワの映像も楽しめるのでは」というユーモアたっぷりのPRに、会場もどっとわいた。同作は、売れない音楽家の前に幽霊バンド歌舞伎Xが現れ、彼の人生が変わり始めるというストーリーで、ミュージシャンでもあるマキタスポーツが彼の魅力をさく裂させている。
「ネスレシアター on YouTube」は、有名映画監督が製作したオリジナル作品をYouTube上で公開するという企画。現在は、『半落ち』などを手掛けた佐々部監督の『ゾウを撫でる』、『躍る大捜査線』シリーズの本広監督の『Regret』を公開中。年末までに『ゴーストバンド』など計5作品、年明けに5作品を順次公開する。
視聴は、ネスレ日本公式チャンネル(http://www.youtube.com/user/nestlewmc/nestlejpchannel)で。