ラ・フォル 2014年のテーマは「10回記念 祝祭の日」
大型連休に合わせて行われるクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2014」の開催が4日、発表された。10回目の開催となる2014年のテーマは「10回記念 祝祭の日」。これまでの歩みを振り返る内容で、ベートーヴェン、モーツァルト、ドヴォルザーク、シューベルト、ヴィヴァルディ、ショパン、ブラームス、チャイコフスキー、ラヴェル、そしてガーシュウィンと各年のテーマとして取り上げられた作曲家、さらにその友人やライバルとされていた作曲家らを取り上げ、その関係性や影響にもスポットライトをあてていく。
10回目のアニバーサリーにあわせて、前夜祭スペシャルイベントが行われるほか、記念演奏会なども企画。さらには新たな有料公演会場も登場する予定だという。
2014年2月にはアンバサダーや有料公演プログラムが発表される。チケット一般発売は同3月。