2015年からJ1が2ステージ制移行

 サッカーのJリーグは17日、理事会を開き、2015年シーズンからJ1を2ステージ制としポストシーズンを導入することを正式に決めた。
 ポストシーズンには年間王者決定戦のチャンピオンシップ(CS)とスーパーステージ(SS)があり、年間勝ち点1位がCS出場権を獲得。もう1つのCS出場権をかけたSSは原則、各ステージの優勝クラブが年間勝ち点2位、3位とそれぞれ対戦。勝者同士の対戦を制したクラブがCSに出場する。
 最終的な年間順位はCSの勝者を1位、敗者を2位、以下は年間勝ち点で決め、上位3クラブがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。年間勝ち点が少ない3クラブがJ2に降格する。