2014.1.3〜2014.1.16 NEWS HEADLINE

本田さっそくゴール決める

　ACミランに移籍した本田圭佑は12日、リーグ戦のサッスオーロ戦にベンチ入り。後半20分から出場し、ポスト直撃のシュートを放つなど上々の動きを見せた。
　そして15日の、コッパ・イタリア5回戦スペツィア戦で先発出場し、後半2分にイタリア移籍後初となるゴールをマークした。
　前半には本田のパスを起点にパッツイーニがゴールを決める場面もみられ、ミランの3−1の勝利に大きく貢献した。
　ミランは成績不振でアッレグリ監督を解任。元オランダ代表でチームOBでもあるクラレンス・セードルフが監督に就任する。

魅惑の2ショット実現

　細川護煕（もりひろ）元首相（76）は14日、東京都知事選（23日告示、2月9日投開票）への出馬を表明した。都内のホテルで「小泉純一郎元首相に支援をお願いし立候補の決断をした」と記者団に語った。「脱原発」で一致する小泉氏が全面支援する。
　細川、小泉両氏は14日昼、都内のホテルで会談。終了後、細川氏は「原発は国の存亡に関わる問題で危機感を持っている。非常にやりがいのある仕事だ」と出馬の動機を語った。支援を表明した小泉氏は「細川氏が当選すれば原発問題で国政を揺るがす大きな影響力を与えることになる」と主張。安倍晋三政権の原発政策の変更を促すきっかけになるとの見方を示した。
　自民党都連が推す舛添要一元厚生労働相（65）も同日、東京都庁で記者会見し、立候補を正式表明した。