あのドッキリが感動の映画に!? ジョニー・ノックスヴィル
「生きた人間でサメが釣れるか」など体を張ったトンデモ企画や、ガチンコのドッキリで騒動を巻き起こすおバカ集団・ジャッカス。メンバーの中心人物、ジョニー・ノックスヴィルいわく「“線引き”は…あまり無いんだよ(笑)。ま、バカな奴らがカメラを持って走り回ってるだけだから。大抵、その場の思いつきなんだ(笑)。最低限の事はスタジオ付きの弁護士に相談することもあるけど、医者とかスタジオのお偉いさんとか、良識ある人に事前に相談なんかしないよ。“そんなことはやめなさい”と言われるのは分かってるし(笑)」。挑戦企画だけでなくドッキリでひどい目に遭うことも。「一度、イタズラされる側に回ったことがあるんだ。日焼け止めの容器に馬の精液を入れるイタズラをする予定が、車に置いてあった僕の日焼け止めの中にソイツを入れられちゃってね(笑)。全然気づかなくて、こーんな感じで(顔中に塗りたくるしぐさ)塗ったよ。妙に粘っこいなと思ったんだけど、暑かったから変質したのかくらいに思って、結局6週間くらい使い続けてたかな。でも肌の調子は良かったし、みんなにウケたからいいけどね。特に僕の家族や友人に(笑)」。そんなジョニーが、特殊メイキャップで86歳のスケベじいさん・アーヴィングに扮し、8歳の孫・ビリーとともに人々にドッキリをしかける人気企画が今回、映画化。パワーアップした仰天ドッキリをしかけながらも最後にはみんな笑顔になる作品だ。騙された人も含め…。「本気で怒っちゃう人もいたよ。何週間も電話で謝り続けたし」。それでも笑いに手を抜かないのが彼ら。日本の下ネタ用語をいくつも覚えてくれたことだし、次回作はぜひ日本で“クソジジイ”っぷりを発揮してもらいたい!
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