ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
第55回 4.19OA
黒谷友香さん(女優)
スタイルキープの秘密は…!?
今回のゲストは女優の黒谷友香さん。意外なことに実はもうすぐデビュー20周年という。
女優として転機となった作品をたずねると「つかこうへい先生の舞台がやっぱり私の中では転機になったのではないかと思います」という。
そして「舞台はお客様と一緒に作っていけるというところが一番いいところですよね。お客様の反応によって、同じセリフでも日々違うんです」と舞台の魅力を語る。
黒谷さんといえば「乗馬」というくらい、乗馬が得意。スポーティーでアクティブに過ごす秘訣とは?
「乗馬はデビューした当時くらいから始めているので、20年弱くらいになります。体にももちろんいいですけど、心にもいいですね。ダンスと同じでやったあとはリフレッシュもできるし、元気になりますね」
乗馬はやるのと見るのとでは大違いのスポーツらしい。
「ダンスなんかとは違って、どこの筋肉を動かしているというのがなかなか見えにくいスポーツなんですよね。でも実際は有酸素運動ですごくカロリーも消費できると思うので、スタイルキープにはとっても役立っていると思います」という。
スタイルの気になる人はちょっと試してみる!?
第56回 4.26OA
水内猛さん(サッカー解説者)
今回のゲストの水内さん、開口一番「緊張します」。なぜならこの日はマンスリーレギュラーの野球解説者・工藤公康さんが一緒だから。9歳違いの2人とあってなかなか接点はなさそうなのだが、実は…。
「Jリーグが始まったのが僕が20歳くらいのころ。前年から準備が始まったんですが、西武ライオンズから浦和レッズにあるトレーナーさんが来たんです。その後、浦和をやめてしまったんですが、その理由は工藤さんが雇ったから」と思わぬつながりを語る。
そして話はお互いが見たサッカー界と野球界の話に。
「野球界のすべてがうらやましいです。サッカー界って今は世界に出ていく選手も増えてきましたが、お給料の話になると、やっぱり野球の選手のほうが夢がありますよね。野球は12球団に入る選手というのは一流選手。限られた選手たちがやっているなとは感じますね」と水内さんが言えば、工藤さんは「サッカー界って、教える人たちも研修を受けて資格を取って、子供たちなんかに教える。ずっとレベルを上げていくと最終的には監督になれる。資格制度という部分でいうと野球界も今後見習っていかないといけない部分というのは多いんじゃないかと思うんです」と語る。
このあとも2人はプロフェッショナルの視点でそれぞれのスポーツについて語り合った。