『her/世界でひとつの彼女』試写会に15組30名 

【日時】6月19日(木) 18時30分〜【会場】よみうりホール(有楽町)

『マルコヴィッチの穴』、『アダプテーション』を手掛けた才人スパイク・ジョーンズが長編では初めて単独で脚本を書き上げ、第86回アカデミー賞と第71回ゴールデン・グローブ賞において脚本賞W受賞を果たした注目作。

 そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日、セオドアが最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面から聞こえてきたのは明るい女性の声。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで純真でセクシー。誰よりも人間らしいサマンサに引かれたセオドアは、彼女との会話やデート、旅行を楽しむようになる。しだいに恋を意識し始めたセオドアは親友・エイミーの後押しで、恋人としてサマンサと向き合うことを決意。ところが感情的で繊細なサマンサはしだいに彼を翻弄するようになる。さらに彼女の計画により恋は予想外の展開へ。人間とAI、奇跡の恋の行方は…。

 主人公・セオドア役にホアキン・フェニックス。サマンサの声をスカーレット・ヨハンソン。

 6月28日より新宿ピカデリーほかにて全国公開。