ミラ・ジョヴォヴィッチ、夫とマグマよりアツアツ!
映画『ポンペイ』のジャパン・プレミアが26日、都内にて行われ、ポール・W・S・アンダーソン監督が、妻のミラ・ジョヴォヴィッチとともに登場。映画のテーマをイメージした“マグマ・カーペット”で、相変わらずのおしどり夫婦ぶりを披露した。
本作は、『バイオハザード』シリーズなどエンターテインメント大作を次々とヒットさせたアンダーソン監督の最新作で、火山の噴火によって壊滅したポンペイの悲劇を背景に、身分違いの恋や復讐劇を描くスペクタクル大作。ミラは出演していないが、大の親日家ということもあり、今回の来日プロモーションに同行したとのこと。
「ポンペイの物語には子供のころから魅了されていて、いつか映画にしたいとずっと考えていたんだ」と、本作への深い思い入れを語った監督。歴史家や専門家のアドバイスを受けながら脚本を執筆したとのことで「火山の描写はかつてないほど正確だとお墨付きをもらった」と胸を張った。
夫婦揃ってたっぷりとファンサービスをしながらマグマカーペットを歩いた監督とミラ。途中、熱烈なキスを交わし日本のファンから大歓声が上がる一幕もあった。
また、この日はスペシャル・ゲストとして黒木メイサが登場。司会から次回作に黒木の出演はどうかと尋ねられた監督は「美しい女性と仕事するのはとても楽しみ。銃は扱えます?」。黒木が「バッチリです」と答えると、客席にいたミラが「採用決定!」と声をあげ、会場を盛り上げた。
『ポンペイ』は6月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開。