AKB岩田華怜「お腹いっぱいになって幸せ」
仙台を代表する銘菓『萩の月』の新CMの発表会が15日、都内で行われ、CMに出演するAKB48の岩田華怜とタップダンサーの熊谷和徳が出席した。2人はともに仙台出身。岩田は「幼稚園のころ、お弁当にデザートとして入っていたことがあるくらいで、萩の月を食べて育ったといっても過言ではない」。CMでは食べるシーンもあり、「何回も撮ったのでお腹がいっぱいになって幸せです」と、話した。
CMは、岩田出演の『仙台篇』と、熊谷出演の『NY篇』の2バージョン。小学校やミュージカルスクールを訪れた岩田は、「AKBとして帰ることができたのがうれしかったです。仕事でしたが、里帰り気分でした」と、コメント。熊谷は、「ニューヨークでも仙台を思い出したりするので(このCMの話をいただいて)良かった。ニューヨークでも萩の月の味は変わりませんでした」と、照れくさそうだった。
この日は、かねてから岩田が言い続けてきた「ブロードウェイに立ちたい。ニューヨークで活躍する舞台女優になりたい」という夢の第一歩として、ニューヨークはもちろん世界で活躍する熊谷とタップを踏んだ。1年ぐらいタップのレッスンを受けていたことがあるという岩田だったが、熊谷を相手に、タップバトルを繰り広げた。
CMは、11月上旬から宮城地区でオンエア開始。