2020年東京オリンピック・パラリンピック
連携大学地域巡回フォーラムを九州で開催

 これは、全国を9つのブロック(北海道、東北、首都圏、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に分け、「どのような大会にしたいか」、 「大学、自治体としてどのような活動ができるか」や「大学と地域はどのような連携ができるか」などについての意見交換を行うもの。

 23日には、九州ブロック大会が福岡大学にて行われ、九州ブロックの連携大学学生・教職員、行政関係者など、180名が参加し、2020年の東京

オリンピック・パラリンピックへの連携について活発な意見交換が行われた。

 参加した学生からは、本競技大会実施を機会に福岡で大運動会を開催したいという意見のほか、学生が本大会をもっと身近に感じられるようなイベントやシンポジウムの機会を増やしてほしい、地方にいても海外の人々との国際交流を出来るような大会にしてほしいなどの意見が発表された。

 連携大学は10月1日現在で計761大学にも上っており、今後も増加していく予定で、本フォーラムも全国で順次開催される。