子どもも大人もアイドルも! ジェンガに夢中!
テーブルゲームの定番『ジェンガ』の達人を決めるイベント『ザ・対決!ジェンガの達人は誰だ!』が8日、イトーヨーカドー葛西店で開催された。イベントにはジェンガの楽しさをPRするジェンガールを始め、アイドルグループのFYT(ファイト)やガールズユニットのDORive(ドライブ)が登場して、対決。一般からの参加者も加わり、熱い戦いが繰り広げられた。
イトーヨーカドー葛西店は、いつもと違う熱狂と緊張感でいっぱいだった。「まだ行ける、頑張れ!」「落ち着いて!」。そして、「ナイス、ジェンガ!」?
イギリスでの発売から30年超えてもなお世界中で愛され続けているゲーム。高く積み上げられた54のブロックを、順番に一つずつ抜き出して、崩れないように上に乗せる。そのときに使えるのは片手だけ。そんな単純かつシンプルな遊び方やルールで、ここ日本でも子どもから大人まで幅広い世代で遊ばれている。
イベントは『ジェンガ』の楽しさに触れてゲームに親しんでもらうのが目的。対戦では『ジェンガ』を知り尽くしたジェンガールが、文化放送『ジェンガでナイト!』チームとチバTV『ジェンガの達人!ジェンガール』の2チームに分かれてハイレベルな対決を繰り広げた。また、「遊んだのは小学生ぶり!」というFYTやDORiveのメンバーも加わった対戦では、約1分間の時限装置つきの『ジェンガブーム』を使うことで技術や経験の違う対戦相手とも楽しく盛り上がった。スピード感や技術に驚かされたり、緊張感のなかでの成功や失敗にみんなで一喜一憂したりと、出演者も観客も大喜びだった。
さらには、一般参加者とジェンガールらお気に入りのメンバーとの1対1の対戦も行われ、自ら『ジェンガ』の楽しさを満喫する企画が目白押し。にぎやかなステージ上の雰囲気に乗せられて、会場内に設置されていた巨大ジェンガに挑戦する子どもや大人の姿も絶えなかった。
この日はまた、FYTとDORive、それぞれのライブパフォーマンスも行われた。ファンの迫力のある声援を浴びながら、新曲や代表曲などを含めたセットリストで参加者や買い物客を釘づけにしていた。
クリスマスやお正月と家族や仲間と過ごす時間も増える。そんなとき、誰でも楽しく遊べる『ジェンガ』は強い味方になってくれそうだ。