田尾ら沖縄キャンプをPR「ファンの声で頑張れる」

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『スポキャン オキナワ 2015 カウントダウン!』の記者発表が25日、都内で行われ、田尾安志、山崎武司、そして2003年から沖縄キャンプに通っているという松村邦洋が登壇した。

 同イベントは、プロ野球やJリーグを筆頭としたスポーツキャンプを中心に冬の沖縄を楽しんでもらうという試みで、12月からキャンプ期間中の来年2月にかけて、ウェブサイトを通じてスポーツキャンプの情報を提供したり、OBとの沖縄ツアーやキャンプ体験ツアー、キャンプ地でプロ野球OBと会えるファンイベントなどを開催するというもの。

 キャンプの楽しみ方を聞かれ、田尾は「ブルペンですね。選手との距離が聞こえて、ファンの方のいろんな声が聞こえてくるんです(笑)。その声が励みになります」と、話した。

 楽天、中日などでプレーし、現在は野球解説者として活動する山崎は、キャンプが苦手だったと明かし、「(キャンプが始まる)2月1日、3年連続で風邪を引いて休んだことがあります。前日のミーティングぐらいから体調が悪くなるんですよ......。(引退した)去年は全然大丈夫でした」と、振り返り、笑わせた。