どれにする? “締め”映画&”初め”映画 ’14-15 お正月映画特集!

誰と行っても楽しめる!注目大作

家でテレビを見ながらゴロゴロするのも飽きた、でも遠くまで出かけるのも面倒くさい…そんなときは、映画の世界へお出かけ! 年末年始を一緒に過ごしたい大切な人と感動体験を共にするもよし、趣味の世界に浸って一人で息抜きするもよし。年末年始に公開するおススメ映画を一挙紹介!

『ベイマックス』

 人を傷つけることを禁じられた優しすぎるロボット・ベイマックスと、最愛の兄を失った少年・ヒロの絆を描いた感動のアドベンチャー。キャラクターから物語の舞台まで、日本文化のモチーフが見事にディズニーの世界観と融合した、この冬一番の注目作。まさに世代性別を超えて日本中が楽しめる映画となっている。すでに公開されたアメリカでも大ヒット中で、第72回ゴールデン・グローブ賞 アニメーション映画賞にノミネート。アカデミー賞でも注目株となっている。
 最愛の兄・タダシを亡くし心を閉ざしかけた天才少年・ヒロ。その前に姿を現したのは、亡き兄が人々の心と体を守るために作ったケア・ロボット、ベイマックスだった。ヒロは人を傷つけることを禁じられたベイマックスとともに兄の死の真相を追うが…。

監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ  日本語吹替版 声の出演:菅野美穂、小泉孝太郎 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/TOHOシネマズ有楽座他にて公開中 http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html 2D/3D

『バンクーバーの朝日』

63316.jpg 戦前、カナダに移民として渡った日本人たちが作った野球チーム・バンクーバー朝日の実話エピソードをもとに、過酷な環境に耐えながらも野球を愛し、人種の壁を超えて感動を生み出す青年たちの姿を描く感動作。妻夫木聡をはじめ、亀梨和也、勝地涼といった豪華な顔ぶれが野球チームの面々を好演。スタジオのセットとは思えない、リアルな日本人街の街並みも見どころだ。

監督:石井裕也 出演:妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮他/東宝配給/TOHOシネマズ日劇他にて公開中 http://www.vancouver-asahi.jp/
©2014「バンクーバーの朝日」製作委員会

『ガガーリン 世界を変えた108分』

63319.jpg 1961年4月12日、宇宙船ボストーク1号に乗り、宇宙へと一人飛び立ったユーリー・ガガーリン。108分の宇宙の旅を終えて帰還し、人類初の宇宙飛行士として瞬く間に英雄となった彼の知られざる半生を描いた伝記映画。貧しい農家に生まれた少年が、過酷な訓練を経て宇宙飛行士となったのか。そして人類に新時代をもたらした108分の感動とは…! 日本でも宇宙への関心が高まる今、当時の感動をリアルタイムで知る世代だけでなく、将来の宇宙飛行士を夢見る子供たちにも、感動を与えてくれる作品。

監督:パヴェル・パルホメンコ 出演:ヤロスラフ・ジャルニン他/ミッドシップ配給/新宿シネマカリテ他にて公開中 http://gagarin.jp/
©2013. Kremlin Films All Rights Reserved.

『ホビット 決戦のゆくえ』

63318.jpg トールキンの名作を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚となる『ホビット』シリーズ3部作がついに最終章を迎える! 竜に奪われたドワーフの国を救うため旅に出たホビット族のビルボ。冥王サウロンの邪悪な企みを阻止するため、仲間たちとともについに決戦に臨む。はたして、ビルボたち旅の仲間の運命は。そして、サウロンの野望の前に、ドワーフ、エルフ、人間そしてホビットたちは団結することができるのか。前シリーズへと続く壮大な物語を見逃すべからず。

監督:ピーター・ジャクソン 出演:イアン・マッケラン他/2時間25分/ワーナー・ブラザース映画配給/TOHOシネマズ日本橋 他にて公開中 www.hobbitmovie.jp 2D/3D
©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

『海月姫』
63320.jpg 東村アキコによる大人気連載中の同名コミックを能年玲奈主演で実写映画化した話題作。イラストレーターを志すクラゲオタク女子・月海は、男子禁制のアパート・天水館で、それぞれにオタク道を極め「男を必要としない人生」をモットーとする “尼〜ず”たちと、それなりに楽しい日々をを送っていた。ところがある日、どこから見てもオシャレ女子の女装美男子と、その兄で実は童貞のエリート青年に出会い、月海のオタク人生に”危機”が…!? 爆笑しながら感動できるコメディー。

監督:川村泰祐 出演:能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己他/アスミック・エース配給/12月27日より全国公開 http://www.kuragehi.me/
©2014映画「海月姫」製作委員会 ©東村アキコ/講談社

『トラッシュ!–この街が輝く日まで–』

63321.jpg『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督と『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス脚本という、イギリスを代表するフィルムメーカーがタッグを組み、絶望の中に希望を見出していく少年たちの姿を描く感動作。ブラジル、リオデジャネイロ郊外のゴミ山でゴミを拾って生活している3人の少年が財布を拾ったことから、とある騒動が持ち上がる。少年たちは自らの信じる”正しい道”を選ぶため、知恵を働かせながら財布に隠された真実を追っていくが…。

監督:スティーヴン・ダルドリー 出演:リックソン・テベス他/東宝東和 配給/2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国公開 http://trashmovie.jp/
©Universal Pictures

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あの映画を見ずに年を越せない!『見逃した映画特集2014』

 正月映画を見る前に、見逃してしまった今年の話題作をスクリーンで見たい! そんな映画ファン必見の企画が渋谷アップリンクで開催中!
 2014年に公開した名作から選りすぐりの39作品を渋谷アップリンクにて一挙上映するというスペシャル企画。国やジャンルを問わず、今年話題を呼んだあの映画が集結する。2014年の心残りをすっきり解消して、正月公開映画も楽しもう。

上映作品:『アデル、ブルーは熱い色』『ダブリンの時計職人』『グランド・ブダペスト・ホテル』『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』『物語る私たち』『ホドロフスキーのDUNE』『her/世界でひとつの彼女』『複製された男』『マザー』『ほとりの朔子』『リヴァイアサン』『そこのみにて光輝く』『世界の果ての通学路』『祖谷物語—おくのひと—』他

『見逃した映画特集2014』【期間】〜2015年1月23日(金)【場所】渋谷アップリンク(渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階)【料金】1作品:一律1300円/学生・シニア1100円 ※サービスデー適応外【URL】http://www.uplink.co.jp/http://www.uplink.co.jp/