中川翔子『ドラゴンボールZ』最新作に「全米が泣くよ」と予言
劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の完成披露試写会が30日、都内にて行われ、孫悟空役の野沢雅子、フリーザ役の中尾隆聖、そして前作に続き“予言魚”役を務めたタレントの中川翔子が登場した。
冒頭、着ぐるみの悟空とフリーザが登場。野沢と中尾がその場でセリフを言うという演出に、会場はもちろん中川も「地球が終わってしまう~」と大興奮。
本作は劇場版シリーズで初めて原作者の鳥山明自らが脚本を手掛けており、野沢は「アクションシーンがとんでもないことになっている」と大絶賛。中尾は「タイトルの“F”はフリーザのFですが、僕はファンの“F”でもあると思います」と、ファンの応援に感謝した。その言葉に中川は「なんて粋なことをおっしゃるのか。フリーザ様は、絶望と恐怖とワクワク感を全世界に味わわせてくれた本当にすごい方です!」と心酔状態。すると“フリーザ様”が「では僕の下で働いてみないかい?」とスカウト。中川は「フリーザ様、なんでもいたします!」と中尾にひれ伏し、会場も大いに沸いた。
「公開日にチケット買って見たいので、まだ作品を見ていない」という中川。台本に“鼻歌”とだけ書いてあったシーンでは何パターンかアドリブで演じたと明かし「でもどのテイクが使われているのか私もまだ知らないので楽しみです」と目を輝かせた。
この日は、日本での公開を先駆けてハリウッドでワールドプレミアが開催されることも発表され、中川は“予言魚”として「100%当たるよ、全米が泣くよ!」とヒットを予言した。映画の日本公開は4月18日。