同性パートナー条例成立

2015.3.20〜4.9 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

 同性カップルに「結婚に相当する関係」を認める証明書の発行を盛り込んだ東京都渋谷区の条例案が3月31日、区議会本会議で賛成多数で可決、成立。4月1日から施行された。パートナーシップ証明は、区内在住の20歳以上の同性カップルが対象。同性カップルは、アパートの入居や病院での面会の際に家族ではないと断られることが多い。証明書に法的拘束力はないが、条例は「区民および事業者はパートナーシップ証明に最大限配慮しなければならない」と明記している。