7人制ラグビー「東京セブンズ」で日本がベスト8
7人制ラグビーの世界サーキット「HSBCセブンズワールドシリーズ」の第7戦「ラグビー東京セブンズ」が4、5日に東京・秩父宮ラグビー場で行われた。
この大会はシリーズ全戦に出場する15の「コアチーム」と大会ごとに招待される1チームの計16チームで争われるのだが、日本はここまで最下位の15位。
日本は4日の1次リーグでD組に入り、サモア、フランス、アルゼンチンと対戦。どこも日本にとってはランキングが上の強豪だったが、初戦のアルゼンチンに14−14で引き分けるとサモアに26−12で快勝。フランスには19−24で敗れたものの、1勝1分け1敗の勝ち点6でD組2位となり8チームで争うカップトーナメント(決勝トーナメント)進出を果たした。今季初の8強進出。
5日の準々決勝では総合2位のフィジーに5−41と大敗。5〜8位決定予備戦に回ったが、ここでもスコットランドに5−14で敗れ、7位タイで大会を終えた。