サッカーW杯アジア2次予選初戦はアウェイでシンガポール
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選が14日、クアラルンプールで行われ、6大会連続のW杯出場を狙う日本はシリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同じE組になった。初戦は6月16日、シンガポールと敵地で対戦する。その後、外務省が退避勧告を出すアフガニスタン、シリアでのアウェー戦が予定されるが、中立地開催の可能性もある。
2次予選は来年3月まで開催。大陸別の出場枠は5月30日の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で決まる。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は抽選結果を受け「良いグループに入ったと思います。ただ対戦相手についてはまだ詳しくは分かりません。前もって勝てるという保証はないので、各試合しっかり準備をして、ホームでもアウェイでも勝つ努力をしたいと思います。私の口にはいつも勝利という言葉が存在します。特にアウェイではかなり自信をもって臨まないといけません。すべての試合においてかなり厳しい要求をしていきたいと思います」とコメントした。