関口メンディー&小森隼 INTERVIEW

GENERATIONS from EXILE TRIBEニューシングル『Evergreen』をリリース

2012年に現在の7人で、メジャーデビューを果たしたGENERATIONS。今年2月には2ndアルバム、5月13日には8thシングル『Evergreen』を発売。さらに現在、デビューした時からの夢だった、初の単独ライブツアー「GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”」も行っている。第一の目標を達成した、メンバーの関口メンディーと小森隼がニューシングル、ライブツアー、今後の夢を語る。

撮影・蔦野裕

 5月13日に発売される新曲『Evergreen』は、GENERATIONSがイメージキャラクターを務めるブルボンのCMソング。弾けるようなパフォーマンスが魅力の彼ら。今回はどんな楽曲に仕上がっているのか。

メンディー「タイトルの意味が、色褪せない青春とか、自分たちの青春を意味する言葉なんですけど、ミュージックビデオも、ほんと自分たちの等身大の青春を伝えられるようなものになっています。HIROさんからもよく言っていただくのですが、“青春まっただ中の今、思いっきり楽しんで毎日を過ごすといいことがあるよ”というのを胸に刻んで、今しかない時間を楽しみました」

小森「曲のテーマ自体がすごく弾けるような、ファンの方々と一緒に盛り上がれるようなものになっていて、サビもすごく印象的で楽しい感じです。インストだけでもすごくかっこよく、また歌詞も僕らの等身大の言葉も入っているので、同世代の方に刺さる曲だと思いますし、少し年上の人が聞いてもすごくさわやかな気持ちになれる楽曲になっています。PVもみんなでわちゃわちゃして、メンバーの仲のいい感じが出ていたり、ひとりひとりが全然違う表情を見せていたり、いろいろな面が見せられたと思います」

 約1年前にEXILEに加入し、GENERATIONSと兼任することになったメンディー。何か変化はあったのか。

メ「自分の中の変化というより、GENERATIONSのパフォーマーのほかの3人の意識がものすごく変わったのかなと感じいて、3人ともすごく燃えてるんですね。その姿を僕も見て、改めて気合も入りますし、自分がEXILEとしてパフォーマンスする時には、このパフォーマー3人に“絶対やばいね”って言わせないと、僕が入ってやる意味がないというか、顔向けできないと思っています。ですから、自分の中での裏テーマは、隼とか玲於とか裕太くんに“やばいね”って言わせられるような、そんなパフォーマンスをすることですね(笑)」  逆に小森が感じるメンディーがGENERATIONSに持ち帰ったもの。

小「2人がEXILEに加入して1年経ちますが、ものすごい縦軸が広がりました。今までGENERATIONSはEXILEさん、三代目のみなさんがいて、一番下から、先輩方を見ていろいろと経験してきたことが多いんですけど、2人がEXILEに入ったことで、より具体的に物事の仕組みのようなものが2人を通して、よく分かるようになりました。またEXILEで活躍している2人を見て、すごく刺激をもらいますし、感じるものも多いので、2人に負けないように頑張ろうみたいな熱量がGENERATIONSのパフォーマー3人にすごく増えたような感じはします」  

re02.jpg 現在、初の単独ツアーを行っている。

小「GENERATIONSらしさがすごく出ているライブになっていると思います。今回僕らはホールツアーという先輩方がやっているような規模ではないツアーではありますが、そこの中で改めてGENERATIONSのパフォーマーとボーカルが向き合いながら何ができるのかというのを考えてやっています。そのおかげで、EXILEさんと三代目さんにはないような、ニュージェネレーションな感じの、僕ららしいテイストが出ているライブになっているんじゃないでしょうか」

メ「隼の言うように、GENERATIONSらしさというか、自分たちにしかできない楽曲やパフォーマンスができてきたと思います。また、衣装ひとつにしても自分たちらしい、若くて、いい意味でやんちゃな感じの衣装ですし、GENERATIONSってこういうものですよっていうのが、パフォーマンスとか衣装を通しても伝わるものがあると思います。また、ホールツアーなので、距離もファンの方と近いので、変な意味ではなく、ごまかしがきかないので、パフォーマーチームもリハから気合いれて、つめていきましたし、本番まで本当に休むことなくリハーサルをしてきたので、自分たちの熱量というか、思いみたいなものが伝わるライブになっています」

 2人にとってGENERATIONSはどんな存在なのか。

メ「僕はEXILEも兼任させていただいてますが、同じく兼任しているNAOTOさんとNAOKIさんとは始まりが違うので…。お二人はEXILEから三代目を兼任されているんですけど、僕はGENERATIONSからEXILEを兼任させてもらっているので、自分が始まったのはGENERATIONSだと思っています。ずっと一緒に同じ釜の飯を食いながら、本当にいろいろな経験をしてきているので、家族という感じですね。いい事も悪いこともお互いに言い合いますし、自分を成長させてくれる場だと思います」

小「刺激の場みたいなところはあります。さっきメンディーさんが言ったみたいに、兄弟みたいなところがあるので、お互いがお互いを意識しあいながら、かっこいいことをやっていれば自分もそれ真似したいと思いますし、ダンスとかエンターテインメントの情報があれば、みんなで共有したりします。みんなと出会って4年ぐらい経つんですけど、今でもなお刺激的な場所ではありますね」  

re03.jpg GENERATIONSという夢をひとつ叶えて、さらに次の夢は?

メ「GENERATIONSとして、ドームツアーができるアーティストになりたいな。僕がアーティストになりたいと思ったきっかけがEXILEさんの『FANTASY』というスタジアムツアーだったんです。それを見てEXILEさんにあこがれ始めたっていう経緯があるので、一回スタジアムツアーをやってみたいなというのがあります。夢だった初の単独ツアーがかなったので、また新しい目標で次につなげられるようなツアーをしようとメンバー全員で話しながらツアーをしているので、いつかは、アリーナやドーム、スタジアムなどEXILEさんがやるようなステージに立つのが夢ですね」

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GENERATIONS from EXILE TRIBE
5.13 New Single『Evergreen』release!


『Evergreen』は春の季節にピッタリの壮大で爽快なダンスナンバー。みんなで盛り上がれること間違いなしの一曲だ。躍動感あふれるダンスパフォーマンスやメンバーの表情にも注目!

◆CD+DVD 1800円 ◆CD 1000円 ◆ワンコインCD 463円
◆ミュージックカード【各メンバーの缶バッチ付き】463円 ※価格はいずれも税別
<収録内容>【CD】1.Evergreen 2.Tell Me Why 3.Evergreen(Instrumental) 4.Tell Me Why (Instru
mental)<Special bonus track>Sing it Loud (English Version)【DVD】Evergreen (Music Video)