「正月映画特集 2015-16」やっぱり気になる海外系エンタメ大作
年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
世界中のファンが待ち望んでいた『スター・ウォーズ』新3部作シリーズ第1弾がついに公開。日本でも初日から3日間で動員100万人を超え、興行収入は16億超えを記録。初日、ファンの間では聖地とされる有楽町の日劇をはじめ各地の映画館でコスプレをしたファンらが場を盛り上げる姿が見られ、まさにお祭り状態。そんな特別な作品だけに公開前から期待値も大きかったが、海外批評サイトなどでも高評価が続いており、予想通り冬休みシーズン一番の注目作となっている。
本作はオリジナル3部作の最終章『ジェダイの帰還』から約30年後が舞台となっており、サブタイトルの“フォースの覚醒”が意味するところや、物語の主軸となる新たな登場人物に隠された秘密など、早くも続編へ続く見どころが幾重にも織り込まれており、新3部作としての完成度もかなり期待できそう。無名から大抜てきされた新ヒロイン、レイ役のデイジー・リドリーら新キャストに加え、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル3部作のメインキャストも登場。オリジナル世代も新たなファンも見ごたえ満点の一本。
監督:J.J.エイブラムス 出演:デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー他/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/全国公開中 http://starwars.disney.co.jp/
『007 スペクター』
『007 カジノ・ロワイヤル』以降、ジェームズ・ボンド役を務めるダニエル・クレイグが史上最高のアクションに挑んだシリーズ24作目。前作『007 スカイフォール』に続きサム・メンデス監督とのタッグで、ボンド史上最大の危機を描く。本作では、『マレーナ』のモニカ・ベルッチ、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のレア・セドゥーという2人のボンドガールとのロマンティックで危険な関係にも注目を。今なお衰えぬ美しさを放つベルッチと、演技派として存在感を高めるセドゥー、ヨーロッパ映画界の美しき女優2人のゴージャス感は必見。
もちろんボンド自身の運命もかつてないほどドラマティックに。自分自身の過去にまつわる謎を追うボンドが、やがてたどり着いた衝撃的な真実とは…。
監督:サム・メンデス 出演:ダニエル・クレイグ、 クリストフ・ヴァルツ他/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/全国公開中 http://www.007.com/spectre/
『完全なるチェックメイト』
“チェス界のモーツァルト”ボビー・フィッシャーと、世界王者・スパスキーとの世紀の対決を『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア主演で映画化。
監督:エドワード・ズウィック 出演:トビー・マグワイア他/ギャガ配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中 http://gaga.ne.jp/checkmate/
『クリムゾン・ピーク』
『パンズ・ラビリンス』の鬼才デル・トロが新たに放つ究極のゴシックホラー! デル・トロ史上、最も美しく、恐ろしいと呼び声高い一本。
監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:ミア・ワシコウスカ他/東宝東和配給/1月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開 http://CRIMSONPEAK.jp R15+
『ブリッジ・オブ・スパイ』
ハリウッド一流のスタッフ・キャストで、冷戦時代に実際に起きた米ソの“スパイ交換”をめぐる緊迫の取引をスリリングに描く社会派ドラマ。
監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:トム・ハンクス他/20世紀フォックス映画 配給/1月8日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座他にて公開 http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/