美しくも親密なバレエドキュメンタリー

 感動のバレエドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』が公開される。15歳で単身日本を離れ、名門ロイヤル・バレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団し、2005年、25歳で東洋人初のプリンシパルとなった西野麻衣子。同作はオペラハウスの芸術監督をする夫ニコライと暮らす彼女がトップダンサーとして最も充実した時期に予期せず妊娠し、出産を経て、クラシックバレエでも屈指の難役である『白鳥の湖』の主役に再び挑戦する姿を追う。公開を記念し、オリジナルクリアファイル(2枚組)を読者3名にプレゼント(係名:「Maiko」)。

『Maiko ふたたびの白鳥』
2月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー