家族みんなでメルセデスを“体験”! ネクストドアで試乗可能! 新登場SUV・GLC

六本木のメルセデス・ベンツ コネクションに登場した体験型新施設をフジモンが突撃
1.“SUV Year”に新登場した注目のSUV「GLC」。ラインアップはGLC 250 4MATIC(628万円)、GLC 250 4MATIC Sports(678万円)、GLC 250 4MAT IC Sports(本革使用・745万円)。各メーカー希望小売価格・税込。今後はクリーンディーゼルモデルも予定。 2.ユーザーのさまざまな楽しみ方に合わせられるアクセサリー装備も充実  3.インテリアはC-Class同様、スタイリッシュで機能的なデザイン  4.大きく開くテールゲートは荷物を出し入れしやすい。便利な自動開閉機能を標準装備 ※MBCで展示・試乗できるモデル・カラーは変更の可能性あり

 2月、メルセデスの多彩なSUVラインアップに新たに加わったのは、ベストセラーモデル・C-ClassのSUVタイプとなるGLC。2008年に誕生したV6エンジンを備えたGLKを前身としているが、GLCでは2.0リッター直列4気筒ターボエンジンと9速A/Tによる高効率化を実現。パワーと燃費経済性という通常ならば相反する特長を両立させた、プレミアムミドルサイズSUVとしてフルモデルチェンジを果たした。

 車体は全長4660mm、全幅1890mm、全高1645mmと、日本の道路事情、駐車場事情においても扱いやすいサイズ。ステアリングも大きく切れ、最小回転半径は5.7mを達成。街乗りで普段使いをするSUVユーザーにも喜ばれそうだ。アクティブなサイズ感に加え、スポーティーでダイナミックな最新のメルセデスデザインが踏襲されているのもうれしい。

 ミドルサイズとはいえ、座席空間とラゲッジスペースはSUVとして申し分ない広さ。前後席ともに、乗員のための空間はGLKよりも広くなっているのもポイント。後部座席の足元もゆったり。また、SUVとしては異例ともいえるCd値0.31という空力特性を実現。空気抵抗を抑えることで風切音を減少させるとともに、燃費効率も高めている。

 もちろん、メルセデスが誇る最先端の安全・快適システムの数々も搭載。セグメントでは唯一、レーダーとカメラにより車の周囲を常にモニターし、状況に応じてステアリング、アクセル、ブレーキを制御する部分自動運転を可能としている。

 C-Classと同様のスタイリッシュさや運転しやすさ、安全・快適装備を備えているGLC。ユーティリティーに優れたSUVとして、日本のユーザーにも喜ばれそう。メルセデス・ベンツ日本は、2016年のテーマを“SUV year”としており、GLCを含む6車種のSUVを展開する予定。多彩なラインアップが揃ったメルセデスのSUV。GLCをはじめ、それぞれの個性をネクストドアで感じてみよう。

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