家事はできるほうがやる 水内猛さん(スポーツキャスター)
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
第161回 4.30 OAより
日本全国の学校で行っている夢の課外授業に、積極的に足を運んでいる水内さん。
「プロのアスリートだった人が来て授業をするのって、子どもたちにとっても最初で最後に近い経験だと思うんです。ですから、僕はサッカー選手でしたが、サッカーだけではなく子どもたちと一緒に遊ぶということをメインにやっています。小学生ぐらいだと、特に女の子はサッカーができない子も多いので、みんなが参加できて、協力し合えるような事をやる。その後に夢を持つことの大切さなどをお話させてもらう。一緒に遊んだあとのほうが、子どもたちも慣れてきているし、質問とかも積極的に飛び出すんです」
ご自身も2人の娘さんを持つよきパパ。
「妻も働いているので(TBSアナウンサー小倉弘子氏)、家事はできるほうがやります。朝、妻がご飯を作ってくれたら、僕が皿洗いをやるとか。子どもは小学校3年生と4歳の女の子。サッカーをやりたいといえば反対はしませんけど、僕からやりなさいと強制することはありません。上の子はテニスをやっているんですけど、小さいころにキャッチボールぐらい一緒にやっていれば、動いているボールを打つのが上手になっていたんじゃないかとは思いますね(笑)」
そんな水内さんの元気の秘訣は!?
「大好きなサッカー関連の仕事もそうですが、夢の課外授業のように子どもたちと触れ合う事も大好きなので、そんな生活が元気のもとかも知れないですね」