田尾安志氏、王貞治球団会長、永麻理、奥田愛基氏、李克強首相、斎藤祐樹、宇都宮健児氏【今週の一言 2016.7.8〜7.21】
評論家の田尾安志氏が阪神・鳥谷について「『何やってんだ』を通り越して心配。体調が良くないのなら(スタメンから)外れるべき」(18日)→正論だけど、今さらという気も…。
ソフトバンクの王貞治球団会長が12日に亡くなった大橋巨泉さんについて「野球一筋の私にとって、巨泉さんの生き様は本当にうらやましく人生のお手本でした」(20日、コメント発表)→確かにうらやましい生き方ではあった。
7日に亡くなった永六輔さんの次女でフリーアナウンサーの永麻理が「ふーっ息が遠くなって、“お先に失礼”という感じで、父らしく逝った」(11日、TBSラジオ「いち・にの三太郎〜赤坂月曜宵の口」で)→今ごろ巨泉と2人で…。
安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs」の奥田愛基氏が「来月の8月15日に解散しようと思っている」(11日未明、「TBSニュースバード」の参院選開票特番で)→いいんじゃないか。
南シナ海問題を巡る仲裁裁判所の判決を受け、中国の李克強首相が「中国側の立場は完全に国際法に符合している。日本は当事国ではなく、言行を慎み、問題を騒ぎ立てたり、干渉したりすべきでない」(15日、モンゴルの首都ウランバートルで安倍晋三首相と会談)→何を言っているのだ?
日本ハムの斎藤祐樹が文春の「ポルシェおねだり」報道について問われ「…特にないです」(13日の試合後)→そらそうやろ。
宮内庁の山本信一郎次長が「(陛下が生前退位の意向を示されたとする)報道があったことは承知しているが、そのような事実は一切ない」(13日、記者団に)→絶対だな?
東京都知事選に出馬表明していた宇都宮健児氏が「基本的な姿勢は変わっていない」(13日午前)、「市民運動の間にも悩ましい対立が生まれかねない。都政を良くする運動を進めるための苦渋の決断」(13日夜)→宇都宮さんのほうが良かったんちゃう?