東京五輪で野球・ソフト復活
国際オリンピック委員会(IOC)の総会が3日(日本時間4日)、ブラジル・リオデジャネイロで行われ、2020年東京五輪で野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が採用されることが正式に決まった。大会組織委員会の森喜朗会長は「東京2020大会は、この追加種目を通じて、国民の皆様に喜んでいただき、次世代を刺激し、そして未来のオリンピックのあるべき姿を示すモデルケースとなる大会を目指してまいります。“あの東京2020年大会が現代のオリンピックの転換期だった”と後世に語り継がれるよう、この決定をしっかりと受け止め、関係団体、会場予定地とともに大会準備を進めて参ります」というコメントを出した。