『永い言い訳』試写会に15組30名
【日時】9月29日(木) 18時30分?【会場】よみうりホール(有楽町)
c 2016「永い言い訳」 アスミック・エース配給
『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和監督が、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった自らの小説を映画化。
妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。その不思議な出会いから“あたらしい家族”の物語が動きはじめる…。妻を亡くしながらも悲しみを実感できない主人公・幸夫役に本木雅弘。自意識とコンプレックスに溺れるタレント小説家という役どころを、人間味たっぷりの演技で体現した。トラック運転手の陽一役にはミュージシャンの竹原ピストル。他、深津絵里、池松壮亮、黒木華、山田真歩らが出演。
人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、妻が親友とともに旅先での不慮の事故で亡くなったという知らせを受ける。しかしちょうどそのときも不倫相手と密会していた幸夫は世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。遺族への説明会で、妻の親友の夫・陽一とその子供たちに出会った幸夫は、ふとした思いつきで幼い子供たちの世話を手伝うことに。子供たちと過ごすうち、誰かのために生きる幸せを知った幸夫の日々が輝きだすが…。
10月14日(金)より全国ロードショー。