金メダリスト ベイカー茉秋選手が食の大切さについて語る

トークショーでのベイカー茉秋選手(左から3人目)

 今回で開催5年目を迎えた、楽しみながら国産農林水産物に対する理解を深めてもらうことをテーマにした年に一度の収穫祭イベント食と農林漁業の祭典「ジャパンハーヴェスト2016 丸の内農園」主催農林水産省が、5〜6日に東京丸の内にて開催された。

 スペシャルステージとして、リオオリンピック柔道金メダリストのベイカー茉秋選手をゲストに迎えたトークショーを展開。

 親戚が農家で、小さいころから農作業を手伝っていたというベイカー選手。「自然が大好きで、自分で種を蒔いた野菜を収穫する時は感動します」と語った。実は、試合当日の朝からステーキを食べる程の肉好きなベイカー選手「でも肉を食べる分、たくさんの野菜を食べることでバランスを保っています」と健康管理には、バランスの良い食生活が大切である事をアピール。そして、2020年東京オリンピックでの連覇に向けての意気込みも語った。