GENERATIONS 片寄涼太初出演 映画『兄に愛されすぎて困ってます』

 20日、小学館「Sho-Comi」にて絶賛連載中の大人気少女漫画『兄に愛されすぎて困ってます』が2017年6月30日に全国公開することが決定した。同作は「黒崎くんの言いなりになんてならない」の製作チームで実写映画化される。

 原作は、現在コミックス第4巻までで早くも累計40万部突破、連載開始直後から大反響を呼び、さらに映画化決定を受け売上は10倍増、店舗では売り切れ続出の夜神里奈作の同名少女まんが。ティーンから20代まで幅広く支持されている超話題作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーが描かれている。

 突然訪れた“人生初のモテ期”状態に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとするまっすぐな女子高生・橘せとかを演じるのは、『orange-オレンジ-』『青空エール』『PとJK』への出演など、多彩な活躍がめざましい土屋太鳳。そんなせとかを想う兄・はるかを演じるのは、映画初出演にしてこの作品に大抜擢された、ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太。大事な妹が血が繋がってないと知り、揺れる自分の気持ちに戸惑いながらも必死でせとかを守り続けようとする、クールだけど実は優しい“ヤンキー系ツンデレお兄”を体当たりで演じている。