【『SSFF & ASIA 2017』6月1日開幕】Vol.3 各業界人も大注目! 進化する広告映像
国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』。今回は、企業や広告会社が制作したブランディングを目的として作られたショートフィルムを取り上げる部門 『Branded Shorts』 に注目。
企業や広告会社によるブランディングを目的としたショートフィルム制作が広がりを見せているなか、SSFF & ASIAでは昨年から 『Branded Shorts』部門を設立。国内外の優れた“ブランデッドムービー”を紹介した。今年から公募制となったことで、日本のみならずアメリカやノルウェー、フランス、フィリピンなど国内外から多彩な作品が集結。
『Branded Shorts』部門では、7つの視点(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、プロダクションクオリティ、グローバル性)をもとに作品が審査され、海外企業と国内企業の各カテゴリで優秀作品が決定する。多数の応募の中から厳選された上映作は、いずれもシンプルな広告目的の映像とは一線を画し、あくまで一つの短編映画でありながら、作品を通して企業やブランドのコンセプトや訴えたいテーマ、世界観を表現するという、秀作揃い。初の公募制となった今年の審査員9名も決定した。
また、6月7日の表彰式当日には、いち早く動画ブランディングに取り組んできたネスレ日本がプロデュースするグローバルカンファレンス「ブランディングと映像クリエイティブの最新動向」(出演:映画監督・本広克行ほか)や、黒木瞳がメガホンをとったネスレ日本の新作ショートフィルムを発表する。
★「Branded Shorts of the Year」授賞式【期日】6月7日(水)【会場】act*square恵比寿【料金】無料
★トークイベント「エモーショナルなブランデッドムービーとは何か??メディアを横断するブランドデザイン?」【期日】6月8日(木)【会場】アンダーズ 東京 Andaz Studio【料金】無料
※各詳細および鑑賞予約は公式ページにて