EXILEのTAKAHIROが初舞台「食らいついていきたい」
EXILE TAKAHIROが主演する舞台『MOJO(モジョ)』の製作発表が12日、都内で行われ、TAKAHIRO、浪岡一喜、木村了、尾上寛之、味方良介、横田龍儀が出席した。TAKAHIROは「一生懸命食らいついていきたいと思う」と意気込むとともに、「初めての舞台なので役どころややりがいみたいなものは、稽古のなかで感じていきたい。(演じる役は)キレ者な役どころなので、緊張を生かしつつやっていければ」と、話した。
英劇作家ジェズ・バターワースの処女戯曲が原作。伝説の舞台の日本初演となる。浪岡は「青木さんにすべてお任せして、下僕になるようにやっていきたい」。木村了「この作品が日本が一番面白かったといわれるようにTAKAHIROくんが頑張りますのでお願いします」とユーモアたっぷりに挨拶。キャストもスタッフも力が入っているようだ。
本作は、ロックンロールカルチャー全盛の1950年代後半のロンドンのクラブが舞台。オーナーの息子、オーナーの右腕、ドラッグディーラーにスター歌手など6人のイカレた男たちによるスピーディーな会話劇。演出と上演台本は青木豪が担当する。6月23日から、品川プリンスホテル クラブ exで上演する。