『SSFF & ASIA 2017』目玉企画「シネマファイターズ」は超満員!
25日まで開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017 (SSFF & ASIA 2017) 』の目玉企画として注目を集めていたオムニバス企画「シネマファイターズ」がやはり毎回満員が続く人気上映となった。同企画は映画祭とEXILE TRIBEがコラボして、小泉今日子や藤井フミヤ、EXILE、三代目J Soul Brothersなど、数々のアーティストの作詞を手がける小竹正人氏の世界観を映像化した6本のショートフィルムを制作するもの。1日に行われたオープニングイベント(写真)には、各作品の監督と主演俳優たちが集結したほか、会期中の上映にもゲストが登場するなどして大いに盛り上がった。3日に表参道ヒルズで行われた上映には『終着の場所』の常盤司郎監督と、三代目J Soul Brothersの岩田剛典主演作『SWAN SONG』から落合賢監督が登場。会場は立ち見が出るほどの超満員。この日のトークでは、落合監督がシナリオに書いていないセリフや表現を、現場で入れ込むという演出をすることがあると明かし、『SWAN SONG』の現場でもヒロイン役の桜庭みなみと相談して取り入れたある演技が、何も知らなかった岩田をドキリとさせたという裏話を披露し会場を盛り上げていた。