Dream Ayaのフォトコラム【フォトバイアヤ】第2回
みなさんこんにちは! Dream Ayaです。どんどん寒くなってきましたが風邪はひいてませんか? 暖かくしてお過ごしください…。
さて、今回紹介するのは今年の7月に行われたEXILE CUPで撮った写真です。LDHが「子供たちに夢を」っていうテーマを掲げてフットサル大会を行っているんですけど、所属アーティストやスタッフのみなさんがボランティアとして運営のお手伝いをしたり、子供たちとの交流の場になっています。
私も 高校生から19歳くらいまでフットサルをやってたので、今でもプレイベートでたまにやったりするんですけど、子供と一緒にボールを蹴る機会っていうのはなかなかないので。この大会に行って写真を撮ることと、子供たちとふれ合うことが毎年とても楽しみです!
1枚目の写真の子は、向こうからばーって私のところに走ってきてくれたので、「今だ!」と思ってハイタッチする瞬間を撮りました。2枚目の写真は、この女の子たちのチームは試合が終わるたびに私のところに来て試合結果を報告してくれて。負けちゃったけどすごい笑顔で「頑張ったよー」って報告しに来てくれた瞬間ですね。
カメラを向けると嫌がっちゃう子とか、私もカメラを向けられるのってあんまり好きじゃないんですけど…。撮りたいと思った表情やしぐさを見つけた瞬間にカメラを構えてシャッターを押すっていうのが、自然体な写真を撮るコツかなって思います。
ベンチに座ってる女の子たちは地元の中学校に通う放送部の子で、ボランティアで司会をしてくれたんですよ。そしたらちょうど真上のスタジアムの2階席にいた男の子たちが話かけてきてくれて。話してるときの笑顔が素敵だったので、カメラを向けたらみんながピースをしてくれました。
この方は子供たちを撮ってるプロのカメラマンさんだったんですけど、いつも正座をして写真を撮られていて、それがすごく素敵だなと思ったので撮ってしまいました。そういう人の癖とか、ちょっとかわいいなって思う瞬間を見たときってすぐにシャッターを押しちゃいます。
あとは人が感情的になってる瞬間も何も考えずに撮っちゃってますね。E-girlsだと武部柚那はもう何枚シャッターを切ったかわからないくらい泣き顔を撮ってきました。感動したり、悔しかったり、悲しかったりするとすぐ泣くので。そういう感情がむき出しになってる瞬間もすごく素敵だなって思います。
私がこのEXILE CUPに行っていつも思うのが、子供たちって本当に素直だなって。勝ったらうれしくて喜んだりとか、負けたときは悔しくて泣いたりとか。抑えきれない感情がどんどんあふれ出してきて、涙している子供の姿を見ると私もすごく切ない気持ちになります。みんなが勝てればいいんですけど、やっぱり優勝できるのは1チームなので…。最後の表彰式のときは毎回すごく印象的で感動してしまいます。
来年のEXILE CUPにもボランティアとして参加して、子供たちとフットサルができるといいなー!
※Dream Ayaのフォトコラム【フォトバイアヤ】は毎月第1・3金曜日に更新。次回は12月1日を予定しています。