“船長”アイドル誕生! STU48メンバーが小型船舶操縦士2級合格

【写真左から】藤原あずさ、福田朱里、矢野帆夏

 マリン業界の国内最大のイベント『ジャパンインターナショナルボートショー2018』が8日から11日までパシフィコ横浜にて開催された。会期中の9日には、海と船の魅力を広める「C to Seaプロジェクト」アンバサダーを務めるSTU48のメンバー、藤原あずさ、福田朱里、矢野帆夏がトークショーを行った。

 この日は、3人が事前に受けていた小型船舶操縦士2級の試験の結果をステージで発表。国交省の職員から見事、全員の合格が告げられると「握手会の合間にも勉強していたので、合格して本当にうれしい!」と喜び合った3人。晴れて“船長”となり、何がしたいかと質問されると、藤原は「私は釣りもするので、料理上手なメンバーを連れていきたい」、福田は「この免許で瀬戸内海を渡れると聞いたので挑戦してみたい」と意気込みを見せつつ、「船長としての責任も意識し必ずライフジャケットを」との言葉に3人とも「はい!」と頼もしい返事。

 また国内外のさまざまな小型船舶が一堂に会した会場を見回した矢野は、展示されている最高額の船が7億円と聞くと「その7億円の船に乗ってみたいです!」と夢を膨らませていた。

 会場の中でも注目を集めていたのは大規模なヤマハ発動機ブース。プレミアムボートの『イグザルト』シリーズをはじめスポーツボート、水上バイクなど、新型含め多数展示し、幅広い層の来場者を集めていた。