岡田結実が暴露した父・岡田圭右の素顔「リアル閉店ガラガラ」
『M&M’S #たべるアート展』記者発表会イベントが9日、都内にて行われ、タレントの岡田結実と、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾俊)が登場した。
M&M’Sを使ったアート展のオープニングということで、この日は岡田が母の日に送る“たべるアート”を会場で制作。チョコレートを使ってカーネーションのアートを描いた岡田。「母もチョコレートが好きなので喜んでくれると思います。お仕事もできて母へのプレゼントも作れて一石二鳥でした(笑)」。
昨年、父でお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右と、母でタレントの岡田祐佳が離婚を発表。「母もいろいろ大変だったと思うんですけど、母の強さが好きです」という岡田。「父と母には、家族の行事に必ずお手紙を渡しています。父にも“すべり芸と言われているけれど私はお父さんのネタが好きです。すべり芸を開拓していく勇気と志を学んでいきたいです”と書きました。父からは“結実も大変なこともあるだろうけど周りに迷惑をかけないよう頑張ってください”と返事をもらいました」と明かした。
「パア~もワオ!も無しなんだね」と長田と松尾が圭右の父らしい手紙に感心していると、岡田が「家では“リアル閉店ガラガラ”って感じです(笑)」と圭右の素顔を暴露し会場も爆笑。さらに「いろいろ諸事情があったんですが、もう前を向いています。これで笑いをとっていこうと思っているので、気まずくしないでください」と宣言。これにはチョコプラの2人も「お笑いの人じゃないのに侮れない」「遺伝子からして違う」と舌を巻いていた。
一方、長田と松尾は「実はこれまでチョコレートの仕事を頂いたことが無く、この名前が恥ずかしかった。初めてチョコレートの仕事を頂いて非常に感動しています」と今回の仕事に大喜び。実は美大出身で普段からコントの小道具も自作しているという長田が、M&M’Sを使って自ら制作したムンクの『叫び』風の作品を披露すると岡田だけでなく相方の松尾までが、その完成度の高さにびっくり。「タイトルは『Mの叫び』。4~5時間かけて作りました。ムンクの『叫び』は暗いイメージの作品ですがM&M’Sを使うことで明るくポップなアートになりました」とボケることなく解説する長田に、松尾も「何だコレ~と言う準備をしていたのに、言えないくらいすごい」。さらにこの日は“チョコレートプラネット”を題材に長田がプロデュースした作品も披露し、その場で3人でパクリ。食べるアートの楽しさを味わっていた。
本イベントは、カラフルなコーティングで人気のチョコレート菓子・M&M’Sを使ってアートを作り、インスタグラムで投稿するとプレゼントが当たるキャンペーンの一環。本日9日から13日まではボンドルフィボンカフェ 代官山にて、M&M’Sで描いた『赤富士』やムンクの『叫び』や、インスタグラムに投稿された優秀作品を再現したものなど計33点を展示するほか、店内にてM&M’Sを使ったコラボメニューも期間限定販売する。