シャーロット・フレアーがロンダ・ラウジーを竹刀で滅多打ち【11・18 WWE】
スタンディング・リバース肩車を決めるロンダ(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
負傷のベッキー・リンチの代打で登場のシャーロット。序盤は白熱の攻防を展開も…
WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがシャーロット・フレアーと対戦した。
先週のロウではスマックダウン女子王者ベッキー・リンチ率いる女子スマックダウン軍がロウを占拠。しかし、この時の乱闘が原因で負傷欠場となったベッキーは代理にシャーロットを指名してこのカードが実現した。
試合はロンダが腕十字固めを繰り出せば、シャーロットもフィギュア・エイトで応戦と序盤から大技が飛び交う。さらにムーンサルトを足で迎撃したロンダがスタンディング・リバース肩車を決めれば、すぐさまシャーロットがスピアーを炸裂させるなどお互いのプライド掛けた白熱の攻防を展開する。
試合後もシャーロットは竹刀でロンダを殴打(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
最後は狂乱ファイトでロンダを圧倒
しかし、ロンダが2発目のスタンディング・リバース肩車を決めて追い詰めると、場外でシャーロットは突然竹刀を持ち出してロンダを攻撃。試合は反則判定となってしまう。
シャーロットの凶行は試合終了のゴングが鳴っても止まらない。シャーロットは狂気の表情を浮かべ、竹刀2本が折れるまでロンダを殴打。さらにパイプ椅子を持ち出し、そこにナチュラルセレクションを炸裂させてロンダを徹底的に痛めつけた。
試合には勝利するもボロボロになったロンダ。シャーロットの常軌を逸した反則攻撃にこれまで経験したことがない苦境に陥った。