嵐・二宮らが年賀状投かん「平成最後をきっかけに」
嵐の二宮和也が17日、都内で行われた平成31年用年賀状の引受セレモニーに出席した。15日に引受がスタートしたことをアピールするもので、フリーアナウンサーの加藤綾子、シュートボクサーで総合格闘家のRENAと一緒に、とっておきの一枚を特製ポストに投かんした。
二宮は、年賀状コミュニケーションパートナーを務める嵐を代表しての登壇。ポストのなかから二宮が出てくるイリュージョン演出がしっかりと説明されたうえで登場すると、「いや、こんなにどこから誰が出てくるマジックをやったのは初めてです」と、苦笑い。日本郵便株式会社の横山邦夫代表取締役も「今、ドームツアー中ですよね。名古屋にいたんでしょ? 瞬間移動で?」と驚いた。
イリュージョン!
嵐が出演しているCMについてきかれ、「いろんな世代の方たちと撮影をした。みんなで集まって年賀状を書くというのが年末の風物詩みたいになっていて良かった」と話した。
セレモニーでは花をあしらったものやスクラッチして絵やメッセージを描くものなどさまざまな進化系の年賀状が紹介されたが、二宮は自分が送りたいものとして、折るとお守りになる年賀状を選択。「進化系年賀状を若い方に楽しんでいただくということで、幸せな気持ちがもっと広がってほしいというのがこもっています」。
二宮は「自分だったらこんな年賀状ってあんな年賀状って一人ひとり想いを込めて作っていただきたい。また、平成最後と言われていますが、来年は新しい年になる。平成最後というのをきっかけにどんどん出していただきたい」と、アピールしていた。